2025年の世界軌道打ち上げは329回に達し、宇宙ビジネスはイベントからインフラへ移行した。米国はSpaceXが牽引し、中国は通信網構築で急増、欧州も復調した。商業打ち上げが7割、投入衛星の87%が商業保有となり、主役は完全に企業へ移った。今後はロケットの数よりも、軌道上の資産を活用し循環させる「周回産業」が価値を生むフェーズに入る。 参考記事 〇2025 Orbital Launch Attempts by Country(2026/01/06・2026/01/07) https://payloadspace.com/2025-orbital-laun...
NASAの衛星データが米メイン州の牡蠣養殖を変えている。Landsat等の水温やプランクトン情報を解析し、最適な養殖場所の選定だけでなく、成長速度や収穫時期の予測まで可能にした。これにより、経験頼みの養殖が予測可能な事業へと進化している。さらにPACE衛星による詳細な餌の分析も期待され、地球観測データは単なる画像提供から、ビジネスの意思決定を支えるインフラへと転換しつつある。 ## 参考記事(指定フォーマット) 〇NASA Data Helps Maine Oyster Farmers Choose Where to Grow(2026年1月15日)...
元Google CEOのエリック・シュミット氏らが設立した財団は、民間資金による大型宇宙望遠鏡「Lazuli」と地上3施設の計画を発表した。Lazuliはハッブルを凌ぐ規模ながら既存技術活用で2028年の打ち上げを目指す。全データは世界中に公開され、公的機関を補完するオープンサイエンスのモデルとなる。 ## 参考記事 〇Ex–Google CEO funds private space telescope bigger than Hubble(2026年1月7日) https://www.science.org/content/article/ex...